こんにちはantakaです。
最近、皆様に共感していただけるかどうか分かりませんが、どうしてもどうしてもお話ししたいことがあります。
それは、ウチの妻がいつもエアコンをつけたまま部屋を出る時に、ドアを少しだけ開けたままにするという小さなことです。
まるで、部屋の冷気をこっそり外に逃がす密かな策略でもあるかのように思えてなりません。
もちろん、男たるもの、こんな些細なことを気にするべきではないと頭では分かっているのです。
部屋の温度が少しぐらい変わろうが、冷気が廊下に漏れようが、それがどうしたというのでしょうか?
でも、なぜかその「ちょっとした隙間」が気になりすぎてしまうのです。
そこで、小さい男だとわかってはいますがどーーーしても気になったので、実際にこの「数ミリの隙間」が冷房の効き目にどの程度影響を与えるのかを調べてみました。
隙間による電気代とエネルギー消費の比較(室内設定温度26℃、外気温34℃の場合)
エアコンの効き目にどの程度影響があるか、隙間がある場合とない場合で電気代とエネルギー消費を比較してみました。
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隙間がある場合のエネルギー消費と電気代
- 1時間:約0.68 kWh(約16.95円)
- 2時間:約1.35 kWh(約33.91円)
- 3時間:約2.03 kWh(約50.86円)
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隙間がない場合のエネルギー消費と電気代
- 1時間:約0.11 kWh(約3.32円)
- 2時間:約0.22 kWh(約6.63円)
- 3時間:約0.33 kWh(約9.95円)
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隙間がある場合とない場合の差額
- 1時間:約0.57 kWhの差(約13.63円の差)
- 2時間:約1.13 kWhの差(約27.28円の差)
- 3時間:約1.70 kWhの差(約40.91円の差)
結果としては、「やっぱり隙間があると電気代がかさむ…!」ということが間違いなく証明されました。
実際、1時間で約13.63円、3時間だと約40.91円も余計に電気代がかかる計算になったのです。
ただ、ここで問題が…。この事実を妻に言い出せないのです。
なぜなら、どう考えても言い返されるのが怖いからです。「そんなこと気にして、器が小さい男ね!」と言われたらどうしよう…。
いや、もっと怖いのは、彼女が静かにドアを閉めて出て行く姿…。
それはそれで、後が怖い。
結局、この「事実」を抱えたまま、毎回ドアをそっと閉めるしかない私。
皆さんも、同じような悩みを抱えたことはありませんか?それとも、勇気を持って言い出すべきなのでしょうか?
どちらにしても、この「冷気が逃げる隙間」は、私の心にも小さな隙間を作り続けているのです。
ご覧いただきありがとうございました。🌸