2024年のサンマが豊漁スタート!絶品塩焼きのアレンジ方法とは?

こんにちはantakaです。

 

先日、サンマの水揚げで日本一を誇る根室市の花咲港で、2024年のサンマの初水揚げがありました。

 

8月16日早朝に行われたこの初水揚げは、昨年を大きく上回る約34トンの漁獲量が記録され、漁業関係者たちにとっても明るいニュースとなりました。

 

今年は、解禁日が早められたことで大型船が例年よりも10日早く出港したため、サンマ漁のスタートも早まったようです。

 

その結果、サンマの量が多く、魚体も大きいという嬉しい報告があり、これからの漁にさらに期待が持てそうです。

 

昨年のサンマは、漁獲量が少なく、そのため市場価格が非常に高騰しました。

 

2023年の初競りでは、サンマの価格が1キロ14万400円という過去最高値を記録しました。

 

この高値は、サンマ好きには辛い状況でしたが、今年の価格はその半値以下、1キロ626円(税込)で初競りが行われました。

 

この価格は、昨年の価格と比べると非常にリーズナブルであり、消費者にとっても朗報です。

 

私自身、サンマが大好物なので、このニュースを聞いてとても嬉しくなりました。特に、刺身で味わう新鮮なサンマは格別です。

 

しかし、サンマといえばやはり塩焼きが一番。そこで、塩焼きをさらに美味しくするために、私がおすすめする定番から少し変わった工夫をご紹介します。

まず、塩焼きに欠かせないのが大根おろしですが、そこに少し醤油を垂らしたり、すだちレモンを搾ってみると、さっぱりとした風味が加わり、一層おいしくなります。

 

また、柚子胡椒マヨネーズを添えることで、ピリッとした辛さとクリーミーな味わいがサンマの塩味と絶妙にマッチします。

 

少し変わったところでは、おろしリンゴを試してみてください。

 

リンゴの自然な甘さと酸味がサンマの脂と相性抜群です。

 

また、バルサミコ酢を煮詰めたバルサミコ酢のソースをかけると、意外なほど美味しくなり、複雑な味わいを楽しめます。

 

さらに、ゴマ油を少量垂らして塩を振ったり青唐辛子の醤油漬けを添えることで、香ばしさやピリッとした辛味がアクセントとなり、サンマの塩焼きが新鮮な味わいに変わります。

 

これらの工夫を試して、サンマの塩焼きを一段と美味しく楽しんでみてください。

 

今年は昨年に比べてサンマが手に入りやすく、しかもお手頃価格で楽しめることが予想されます。

 

根室市内の鮮魚店では、1匹80円で販売されているとのことで、これは非常にお得な価格ですね。

 

これからも豊漁が続き、皆さんにもおいしいサンマを存分に楽しんでいただけることを願っています。

 

この機会に、ぜひサンマの魅力を再発見してみてください!

 

ご覧いただきありがとうございました。🌸