こんにちはantakaです。
最近、SNSで「子どもの声」がトレンドに上がってきた。
ある投稿によると、家の前の敷地内でプール遊びをしていたところ、近隣住民から「子どもの遊ぶ声がうるさい」との苦情が警察に寄せられ、警察官が訪問するという出来事があったそうだ。
この話題に対して、「子供だからしょうがない」「みんなで子育てを支えるべきだ」といった意見が多く見受けられたが、私はこれに対して少し違和感を覚えた。
この投稿に、「子どもたちが外で元気よく遊ぶ姿は微笑ましい。しかし、犬や猫が好きな人がいれば嫌いな人もいるように、子どもの声が苦手な人もいる。特に住宅地では、騒音として感じる人も少なくない。」
というコメントが書いてあり、私自身もこの意見に共感する部分があると感じました。
もちろん、子どもたちが楽しく遊ぶことは大切だ。外で遊ぶことは健康にも良いし、スクリーンタイムを減らすためにも必要だ。
特に現代では、子どもたちが室内でデジタルデバイスに夢中になることが多いため、外で遊ぶことの重要性は増している。
しかし、他人に対する思いやりやモラルも同時に教えることが重要だと思う。
敷地内だからといって、周囲の迷惑を考えずに好き勝手することが許されるわけではない。
例えば、子どもたちが大声を出しすぎている場合、親が適切に注意することが必要だろう。
長時間の大声は、たとえ敷地内であっても近隣住民にとってはストレスになることがある。
特に、住宅地では音が反響しやすく、静かな環境を求める人々にとっては非常に迷惑に感じられることもあるだろう。
モラルとマナーを持って行動することが、子どもたちにとっても良い教育となるだろう。
また、近隣住民とのコミュニケーションも大切だ。
事前に子どもたちが外で遊ぶことを知らせたり、騒音が気になる時間帯を避けたりすることで、トラブルを未然に防ぐことができる。
近隣住民との関係を良好に保つことは、地域社会全体の安心と快適さにつながる。
少子化が進む現代において、子育てのしやすい環境を整えることは重要だ。
しかし、それは他人の迷惑を考えずに行動することを許容するわけではない。
みんなが気持ちよく過ごせるように、お互いに配慮することが大切だと感じる。
子どもたちが元気に遊ぶ一方で、周囲の環境や他人の気持ちにも目を向けることが求められる。
今回の出来事は、SNSでの投稿を通じて知ったものであり、現場の状況を直接見たわけではない。
しかし、これを機に子どもの声と騒音問題について考えるきっかけになればと思う。
お互いの立場を理解し、共に気持ちよく過ごせる社会を目指したい。
こうした内容をXに投稿すること自体が、適切ではないと感じます。
また、私自身もこのブログを通じてSNSで意見を発信していることについて、正しいのか間違っているのか分からない部分があります。
SNSがない時代に比べて、自分の気持ちを簡単に言葉にして世の中に発信できるようになったことには、良い点も悪い点もあると感じています。
こうして意見を発信することで、他人にどのような影響を与えるのかを常に考えることが大切だと、改めて自分にも言い聞かせないといけないと今回考えさせられました。
SNSは便利なツールですが、使い方を誤ると誤解やトラブルを招くことがあります。
自分たちの意見や感情を発信する前に、その影響や他人への配慮を考えることが大切です。
SNSを利用する上で、何を書き、どのように伝えるかは非常に重要です。
共感を求める前に、自分たちの行動が他人にどのような影響を与えるのかを考えることが、より良いコミュニケーションにつながるのではないでしょうか。
ご覧いただきありがとうございました。🌸
