こんにちは、antakaです。台湾への訪問は今回で4回目となりますが、今回はいつもと異なる冒険を求めて、魅力的な都市、高雄へと向かいました。台湾の南部は海鮮で名高いですが、今回の旅ではそれを多少味わうことができました。
ただ、海鮮を大々的に楽しんだわけではありませんので、その点はご理解ください。そして、これが私にとって初めての旅行記の記述になります。初めての試みなので、書き方に不慣れな部分があるかもしれませんが、温かい目で見守っていただけると幸いです。
また、旅行中に撮影した写真を見返してみると、技術的にはあまり上手に撮れていないことに気づきました。写真のクオリティも完璧ではないのですが、それでも高雄での体験を生々しく伝えられればと思います。
今回の台湾(高雄)旅行のスケジュール
1日目
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高雄空港到着
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The tree house 樹屋旅店 チェックイン
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六合夜市を訪れる
2日目
3日目
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果貿来来豆漿 果貿來來豆漿で朝食
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帰国
今回のブログは台湾のすばらしさをたっぷりと伝えたいので長くなりそうなのでもし全部読むのしんどいという方に1日目・2日目・3日目と目次をつけておくの読みたいところだけでも見ていってください。
1日目
やっと高雄空港に無事到着しました!今回の旅行は2月下旬で、気温は最低18℃、最高21℃と非常に過ごしやすい気候です。日本は出発時に寒かったので厚着をしてきましたが、こちらはすぐに上着を脱ぎたくなるほど心地よい気候です。
今回は1泊2日という短い滞在期間となりますので、時間を有効に使いたいと思います。まずはホテルに荷物を置いて、早速高雄最大の夜市である「六合夜市」へと向かいます。夜ご飯をそちらで楽しむ予定です。
夜10時ぐらいなのにすごい人です。どうです??私、街に溶け込めてますかね。
日本では考えられません。屋台で海老やカキを普通に焼いて提供しています。
でもすごく美味しい。
生地はもっちりしていてウィンナーは肉汁がでるくらいジュウーシーでした。
もう最高のひと時でした。台湾のこのビールはすっきりとした後味で日本でいうスーパードライに近い味でした。
お酒もたしなみ気持ちよくなってきたので1日目はホテルへ帰って就寝です。
2日目
朝8時ごろ朝食を求め外へ、、、
今回のホテルは朝食ブッフェがついていましたが、せかくなので台湾らしい朝食を探します。
そこで見つけたのが、読み方がわかりませんがここです。
Google検索で探したところお粥が美味しいとのことです。
私は店主にすすめられたこのお店の名前の入った一番右のお粥、妻は右から右から二番目のお粥にしました。
お粥の中にカキと棒状になった揚げを切ったようなものが入っています。味は魚介の塩味があまり強くはない優し味で朝食にぴったりでした。これで日本円で約280円は安い!!
魚の浮袋と私と同じ揚げが入っていました。こちらも日本円で約580円と少し安いです。
朝食を済ませて次は世界で最も美しい地下鉄駅の一つ美麗島駅へむかいます。
息をのむ美しさ、、、
美麗島駅は、その独特の魅力と美しさで知られている台湾高雄の交通の要所です。この駅の見どころは「光のドーム」です。イタリアのアーティスト、ナルシソ・クアリアによってデザインされたこのステンドグラス作品は、世界最大級の公共アートとしてその名を馳せています。直径30メートルに及ぶこのドームは、約4,500枚のガラス片を使用しており、水、土、光、火の四つのテーマを美しく表現しています。人類の歴史と精神を象徴するこの作品は、その芸術性とメッセージで多くの訪問者を魅了してやみません。
そのまま地下鉄の乗り色彩豊富なアートが息づく、台湾の隠れた宝石の村WeiWu Mi Mi Village 衛武迷迷村へ
到着です。
すごい、、、
衛武迷迷村は、台湾にある色鮮やかなアートと歴史が混在する魅力的な町でした。かつての軍事村が芸術家によって生まれ変わり、壁画や彫刻で覆われた文化的スポットになっているそうです。歩くたびに新しい発見があり、訪れる人々に創造性と地元の魅力を感じました。
本当に魅力的な町でした。次はまた地下鉄に乗り台湾の海の楽園旗津島に向かいます。
島に渡るために乗るフェリー乗り場に一番近い駅に到着しました。
フェリー乗り場まで歩いて5分程度歩いている途中に美味しそうなかき氷屋さんを見つけました。
入店!!
二人で真ん中のマンゴーかき氷にしました。
これは丁度よいマンゴーの甘味!!ものすごい美味!!!この美味しさとボリュームで日本円で約600円!!
そしてフェリー乗り場に到着
旗津島はその自然の美しさとゆったりとした雰囲気で訪れる人々を魅了します。台湾南部、高雄市に位置するこの島は、都市の喧騒から逃れ、穏やかな海岸線と清らかな自然を楽しむのに最適な場所です。
また、旗津島は海鮮料理でも知られており、新鮮な魚介を使った地元の料理を楽しむことができます。今回はお腹がいっぱいだったのであまり食べれませんでしたが島のレストランや屋台では、その場で捕れた海鮮を使った様々な料理が提供され、訪問者は台湾の海の幸を存分に味わうことができます。
今回は時間もあまりなかったため見に行けませんでしたが、歴史的な旗津灯台もまた、島の重要な見どころの一つです。
灯台からは高雄港や周囲の海岸線の壮大な眺望を楽しむことができ、訪問者にとっては写真撮影の絶好のスポットとなっているそうです、、、残念💦
行列が並んでいたのでとりあえず並んでみました。
一番上のカジキのさつま揚げを頼みました。
カジキのさつま揚げは外はカリッとしていて、中はふんわりとしています。一口かじると、外側のほどよい焼き加減が魅力的な食感を生み出し、中からはカジキの豊かな味わいが広がります。味の面では、カジキの深みのある旨味が際立ちます。カジキ自体の風味が強く、海の幸の新鮮さを存分に味わうことができます。また、隠し味として加えられた薬味やスパイスが、カジキの旨味を一層引き立てている点も見逃せません。辛さや甘み、酸味などが絶妙にマッチし非常に美味しかったです。
旗津島を後にして次は、創造性の宝庫「Dayi Warehouse 大義倉庫」へ向かいます。
可愛らしいきのこ?
我が家の愛犬と毛の色違い
おしゃれな街です。
( *´艸`)
歩き疲れたので雰囲気の良いカフェで休憩
ワッフルは外はカリッと中はふんわりほんのり温かいワッフルとアイスクリームが絶妙に美味しかったです。
Dayi Warehouse 大義倉庫は、台湾高雄の活気あるクリエイティブと文化の中心地です。かつて放棄された倉庫の敷地だったこの地域は、地元アーティストの献身と高雄市政府文化局の支援により、活気あるアートセンターに変身したそうです。
それでは歩き疲れたということもあり、台湾旅行の醍醐味の一つでもあるマッサージ「
101足體養生會館」へ向かいます。
向かっている途中に地元住民でにぎわっている地元民しか行かないような小籠包の店があり思わず入店、、、入店??
かなりdeepです。
この小籠包は衝撃が走るくらい美味しかったです。もっちもちの肉厚の皮に肉汁たっぷりのあん、そしてこのしょうがの刻んだやつっぽいのを一緒に食べるとシャキシャキのアクセントがあり味もなぜか格段に美味しくなります。
この美味しさで1皿約400円は安すぎます!思わず3皿食べました。これは本当にほんとーに美味しかったです。
お腹もいっぱいになり今度こそ今日一日の疲れを取りにマッサージ店に向かいます。
中には日本語の通じる受付の方が親切にしてくれて居心地よかったです。台湾は基本どこに行っても親切な方ばかりです。
全身隅から隅までほぐしてもらい一日中歩いたこともありかなり気持ちよかったです。お値段も日本に比べてかなり安く済みました。私たちは前進と足裏計70分で約4000円と激安でした。
体も軽くなったところで次は夕飯探しです。
Google マップで検索したらマッサージ店の近くに美味しそうな火鍋のお店を発見!!
火鍋のおいしそうな匂いにつられて入店!
若者が非常に多く活気のあるお店で店内は清潔感のあるお店でした。
驚いたのは一人一人にコンロがテーブルに設置されていました。
そして、私は海鮮鍋(約1000円)妻はどの商品か忘れましたがキムチ鍋みたいなのを頼んでいました。
この海鮮鍋は、新鮮なシーフードが豊富で、出汁の風味が絶妙です。具材には、ぷりぷりのエビや甘いホタテが入っており、スープに浸すとさらに美味しさが増します。ほんのりの辛味と旨味のバランスが取れたスープは、食欲をそそります。
妻のキムチ鍋も一口もらいましたが、日本でもあるキムチ鍋と辛さはあまり変わりませんでした。ただキムチのピリ辛のだしに豚肉のだしがかなり出ていて非常に美味しかったです。
3日目
3日目は14時のフライトということもあり朝ご飯を外で食べてお土産買って空港へ向かうことにしました。
ということで荷作りをして、昨夜からGoogleマップで下調べしておいた肉まん屋??へ向かいます。
到着です。
果貿来来豆漿は、豆乳だけでなく、肉まんやニラまんなどの点心も提供していることで知られています。これらの点心は手作りで、その美味しさが多くのお客様に支持されています。肉まんやニラまんは、そのフレッシュでジューシーな具材が特徴で、地元の人々や観光客からも高い評価を受けているそうです。
私は肉まんとニラまんを購入しました。
お腹もかなりすいていたため肉まんとニラまんの中の写真を撮るのを忘れました💦
なので文字だけで皆さんになるべくわかりやすく伝えます。
肉まんは、そのふっくらとした生地とジューシーな肉の具が特徴です。手作り感が溢れ、具の中には玉ねぎやシイタケが加えられていて、味に深みがあります。具材を手でよく練り合わせることで、しっとりとした食感が生まれ、美味しさを一層引き立てていました。
ニラまんの中のひき肉とニラの組み合わせは、シンプルながらもニラの風味が際立っています。特にニラの甘みが感じられる部分を活かしており、それがひき肉の旨味と絶妙にマッチしています。これらの材料を丁寧に混ぜ合わせることで、味のバランスが取れていて、食べ応えがありました。
最後に
今回の2泊3日の高雄旅行は、短いながらも充実した体験となりました。
初日は高雄空港に到着後、すぐに「The tree house 樹屋旅店」にチェックインし、そのユニークな魅力を満喫。
夕方は高雄最大の夜市である六合夜市を訪れ、地元の美味しい食べ物と賑やかな雰囲気に浸りました。
2日目には、阿好咸粥 総店での朝食から始まり、美麗島駅やWeiWu Mi Mi Villageを探索し、旗津島での散策やDayi Warehouse 大義倉庫の訪問もありました。
また、101足體養生會館でのリラックスタイムと潘潘麻辣龍骨鍋での夕食は特に記憶に残るものでした。
最終日は、果貿来来豆漿で朝食を取りながら帰国の途につきました。
帰国後、驚くべきことに、私たちが訪れたばかりの台湾で地震が発生しました。
幸いなことに、私たちの滞在中には何事もなく、安全に楽しむことができましたが、地震のニュースは非常に心を痛めるものでした。
この場を借りて、地震で影響を受けたすべての人々に心からの支援と応援のメッセージを送りたいと思います。
台湾の美しさと人々の温かさを忘れることはありませんし、一日も早い復興を心より願っています。
今回の旅で非常に役に立ったリモコン付き自撮り棒を紹介しときます。もしよかったらどうぞ(⌒∇⌒)
購読いただきありがとうございました💮