「夫婦2人へのプレゼント - 結婚記念日のお皿を求めて」

こんにちはantakaです。今回は私事を記事に書きたいと思います。もうすぐ訪れる私たちの結婚記念日を控え、私たちには年に一度の二人の約束事があります。それは、2人の時間を刻み込むお皿やコップなどの食器類を1組だけ選び出すこと。

 

この行為は、私たちの生活に深い色を加え、共有する喜びを一層豊かにしてくれます。そんな意義深い食器を探し求めて、私たちは陶磁器で名高い常滑のやきもの散歩道へと向かいました。

とこなめ招き猫「とこにゃん」

やきもの散歩道マップ

散歩道を歩いていくとまず最初に驚いた場所がここ

土管坂

ここ土管坂は、名前の通り、土管でできた坂道です。これらの土管は、実際に過去に下水道や排水管として使用されていたもので、廃棄される代わりに芸術的かつ実用的な方法で再利用されています。坂を歩くと、その歴史的背景と再利用された物の美学に思いを馳せることができます。

 

この場所の魅力は、ただ異色の景観を提供するだけでなく、陶磁器製造の街の創造性と持続可能性への取り組みを感じさせることにあります。土管坂は、まるで常滑市の歴史と現在が融合したアート作品のようで、訪れる人々に深い印象を残します。

 

そして先を歩いていくと奇妙な陶器のオブジェがありました。

前面には積み重ねられた陶器の形をしたオブジェがあり、その隣には顔を持つ独特な形の作品があります。かごや土製の壺が散りばめられており、この地域の陶芸の技術と創造性を強調しています。また、人物像や動物??みたいな模した作品も見られ、陶芸がどのように日常生活や自然を映し出すかを象徴しています。

 

そしてお店の入り口です。

これはお店の入り口で、最初の印象として創造性と工芸の美を感じさせるよう意図されているようです。レンガと陶器のコントラストが魅力的で、地元の伝統や職人の技を訪れる人々に紹介する独創的な方法です。

 

少し歩き疲れたので丁度よいカフェがあったので休憩するこにしました。

TAKE COFFEE ROASTERY

いざ入店

店内です。

こちらも店内です。

他にもお客さんがいたため写真が撮りずらくわかりにくい写真ですいません💦

写真はわかりずらいと思うので私が感じたことを書くと、店内は陶磁器の町の特色を活かした内装が特徴です。落ち着いた色合いで統一されており、陶磁器で作られたアートピースやアクセントが随所に見られます。

 

焙煎されたコーヒーの香りが漂う中、陶器で作られたテーブルウェアで丁寧に淹れられたコーヒーを楽しむことができます。壁には地元の職人による陶芸作品が展示され、窓からは散歩道の穏やかな景観を眺めることができます。温かみのある照明と木の素材が使われた家具が、心地よいリラックス空間を作り出しています。訪れる人々は、コーヒーと共に、常滑の文化と芸術を感じることができるカフェです。

ガトーショコラとブラジル・ベラビスタのアイスコーヒー

ガトーショコラはリッチで濃厚なチョコレートの風味がしっかりあり、しっとりとした食感でとてもおいしかったです。ブラジル・ベラビスタのコーヒーは滑らかなクリーミーな口当たりと、穏やかな酸味がありガトーショコラとぴったりでした。

自家製プリンとインドネシア・ゴールドトップ・マンデリン

プリンはなめらかで濃厚なカスタードの味で非常においしかったです。

インドネシア・ゴールドトップ・マンデリンはしっかりとしたボディと低い酸味、そして独特な土っぽさやスパイシーな風味でした。

 

カフェを出ると雨がぽつぽつ降ってきたので傘も持ってないこともあり急いでお目当てのお店へ

ともの世界

そして今年の二人のお皿はこれにしました。

和でも洋でも使えそうな平らなお皿です。一目惚れで即決「二人で決めた大事なお皿」です。

 

最後に、、、

 

今回訪れた常滑焼が並ぶやきもの散歩道は、その色鮮やかな陶器たちが誰の目にも愛らしく映るはずです。年齢を問わず、誰もが気に入る逸品がそろっており、訪れた一日があっという間に感じられました。この場所は、特別な記念日を祝う私たちだけでなく、美しい陶磁器を求めるすべての人にお勧めしたい宝物のような場所です。

 

購読いただきありがとうございました💮

 

あっ

 

妻が違うお皿も一目惚れで内緒で買ってました。

ケーキなどを乗せるそうです💦