こんにちはantakaです。
最近、イオンでの買い物が少し楽しくなってきました。
というのも、新しい買い物体験を提供する「レジゴー」を使ってみたからです。
皆さんも「レジゴー」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、具体的にどんなサービスなのか、どのように使うのかを詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。
今回は、私が実際に使ってみた「レジゴー」の魅力と、その反面にあるデメリットについて詳しくご紹介します。
「レジゴー」とは?
「レジゴー」は、イオンが提供するセルフレジシステムで、スマートフォンを使ってスムーズに買い物ができるサービスです。
このサービスを使えば、店内で商品を選びながら、自分でバーコードをスキャンし、レジでの待ち時間を大幅に短縮できます。
特に週末やセール時など、混雑が予想されるときにその便利さが際立ちます。
使い方は簡単!
まずは、スマートフォンに「レジゴー」専用アプリをダウンロードします。
アプリはiOSとAndroidの両方で提供されており、ダウンロード後に簡単な設定を行うだけで利用準備は完了です。
次に、イオン店舗に入ると、入り口付近に「レジゴー」専用端末が置かれているので、それを手に取ります。
この端末を使って、店内で商品を選びながら、バーコードをスキャンしていきます。
商品をカートに入れる度に、アプリにその商品の価格が表示され、合計金額がリアルタイムで更新されるので、買い物の進行状況を把握しやすいのがポイントです。
買い物が終わったら、アプリで合計金額を確認し、支払い方法を選択します。
支払いが完了したら、専用の「レジゴー」レーンでチェックアウトします。
ここで再度商品をスキャンする必要はなく、レジを通過するだけで買い物が完了します。
「レジゴー」のメリット
1. 時間の節約 「レジゴー」の最大のメリットは、なんといっても時間の節約です。
例えば、週末の夕方、買い物客が多く、レジに長い列ができることはよくありますよね。
通常のレジでは、並んで待つ時間が5〜10分、時にはそれ以上かかることもあります。
しかし、「レジゴー」を使えば、商品をスキャンしながらカートに入れていくため、レジでの処理が不要です。
これにより、待ち時間をほとんどなくし、スムーズに買い物を終えることができます。
また、会計時に商品を一つ一つ取り出してスキャンする必要がないため、時間だけでなく手間も大幅に削減されます。
2. 予算管理が簡単に 「レジゴー」を使うことで、リアルタイムで購入金額を把握できるのも大きな利点です。
例えば、セール品やお得なセット商品を見つけてついついカートに入れた結果、予定の予算を超えてしまうという経験はないでしょうか?
「レジゴー」では、商品をスキャンするたびに合計金額がアプリに表示されるので、現在の支出状況を常に確認できます。
これにより、「あといくら使えるか」「もうこれ以上は使えない」といった判断がその場でできるため、家計の管理が容易になります。
結果として、無駄な買い物を避けることができ、賢い買い物ができるようになります。
3. 非対面での買い物 「レジゴー」は、感染症対策としても非常に有効です。
コロナ禍以降、なるべく人との接触を避けたいという方は多いと思います。
通常のレジでは、スタッフと直接対面しなければならず、一定の接触は避けられません。
しかし、「レジゴー」を使えば、買い物から支払いまでをすべてスマートフォンで完結できるため、レジスタッフとの接触が一切ありません。
これにより、安心して買い物を楽しむことができます。
また、レジでのやり取りがない分、プライバシーも守られるため、他人に聞かれたくない買い物をしているときにも安心です。
4. 環境への配慮 「レジゴー」を利用することで、環境にも配慮することができます。
最近では、レジ袋の有料化が進んでおり、多くの人がエコバッグを持参するようになっています。
「レジゴー」を使うことで、商品を直接エコバッグに入れながら買い物を進めることができるため、無駄なプラスチックごみを減らすことができます。
また、スキャンする際に商品をまとめてカートに入れることができるので、袋詰めの手間も省け、より効率的です。
環境意識が高まっている今、このようなサービスを利用することで、地球にも優しい買い物ができるのは嬉しいポイントです。
「レジゴー」のデメリット
1. 技術的な問題 「レジゴー」は非常に便利ですが、システムエラーや通信障害が発生することもあります。
また、スマートフォンのバッテリーが切れると、サービスを利用できなくなる可能性があります。
このため、長時間の買い物をする際は、事前にバッテリーの残量を確認しておくことが重要です。
2. 初めての利用者にとってはハードルが高い スマートフォンを持っていない人や、アプリの操作に不慣れな人にとって、「レジゴー」は少し難しいかもしれません。
特に高齢者の方には操作方法がわかりにくいこともあるでしょう。また、初めて利用する際は、多少の戸惑いがあるかもしれません。
3. 監視と確認作業の必要性 セルフスキャン方式であるため、スキャン漏れが発生すると不正行為と見なされるリスクがあります。
このため、店側のチェック体制が求められますし、利用者自身も注意が必要です。
4. 利用できる店舗が限られている 「レジゴー」は全国のイオンで導入されていますが、全ての店舗で利用できるわけではありません。
特に地方の小規模店舗ではまだ導入が進んでいないため、利用可能な店舗が限られているのが現状です。
まとめ
「レジゴー」は、イオンでの買い物をさらに便利にしてくれるサービスです。
レジでの待ち時間がなくなり、予算管理も簡単になるため、多くの人にとって大きなメリットがあります。
しかし、技術的な問題や初めての利用者にとっての難易度、そして利用できる店舗の限られた範囲など、デメリットも存在します。
今後、さらに多くの店舗で導入され、システムの安定性が向上することで、より多くの人々にとって利用しやすいサービスとなることが期待されます。
皆さんも、次回イオンで買い物をする際には、「レジゴー」を試してみてはいかがでしょうか?
新しい買い物体験が、日常の買い物を少しだけ特別なものにしてくれるかもしれません。
ご覧いただきありがとうございました。🌸